• ECサイト構築

Shopifyでのサブドメイン設定方法!エックスサーバーを例えてわかりやすく解説

Shopify(ショッピファイ)でECサイトを構築するにあたって、企業ホームページをすでにお持ちであれば、サブドメインを設定して関連づけるのがおすすめです。

【メインドメインとサブドメインの違い】

メインドメイン
https://www.〇〇〇.com
サブドメイン
https://www.▲▲▲.〇〇〇.com

今回は、Shopifyストアでサブドメインを設定するメリットや注意点、設定方法について順を追って解説していきます。

サブドメインを設定するにはレンタルサーバーとShopify、2ヶ所で作業する必要があります。専門用語がいくつか出てきますが、順に変更していけばそれほど難しくないので安心してくださいね。

公開:
2022年12月27日
更新:
2023年01月18日

COLUMN INDEX

そもそもサブドメインって何?

サブドメインとは、メインのドメインをさらに分割して利用できるドメインのことです。一つのドメインを、目的や用途別に分けるときに使われます。具体的には、以下のようなURL形式を取ります。

メインドメイン
https://www.〇〇〇.com
サブドメイン
https://www.▲▲▲.〇〇〇.com

メインドメインの前にドットで区切り、任意の文字列を設定します。メインのドメインをお持ちならサブドメインは無料、または安く利用できます。

今回の場合だと、メインで運用しているホームページにShopifyのストアを関連づける形です。

サブドメインを設定するメリット

Shopifyにサブドメインを設定するメリットとしては、運営しているホームページとShopifyストアを関連づけられる点が挙げられます。

もし、それぞれのサイトがまったく別のドメインだった場合、一見関係のないサイトのようにもみえるため、片方のリンクから訪問したユーザーに不信感を与えかねません。

またShopifyストアを構築したときのデフォルトのドメインは、Shopifyのサブドメインの形を取ります。このShopifyのドメインは多くのストアで利用されているので、似たようなサブドメインの他社ストアと混同されたり、埋もれたりしてしまう恐れがあります。

こうしたリスクを避けるためにも、すでに運営中のホームページがあるならば、Shopifyストアにサブドメインを設定して統一感を出すことをぜひおすすめします。

Shopifyにサブドメインを設定する注意点

Shopifyにサブドメインを設定するうえでの唯一の注意点は、メインのドメインを変更した場合はサブドメインも強制的に変更となることです。

サブドメインは、大元のドメインと紐付いています。そのため大元のドメインが利用停止処分を受けた際や、ドメインを他社に売ったりした場合は、サブドメインも当然使えなくなってしまいます。

ただし通常の範囲内でECサイトを運営していて、ドメインが利用停止処分を受けたり、ドメイン会社の問題で利用できなくなることは、まずないので安心してくださいね。

サーバー側でのサブドメイン設定方法

ここからは、Shopifyストアでのサブドメイン設定方法について、ご紹介していきます。レンタルサーバーとShopify、2ヶ所で設定変更する必要がありますが、まずはサーバー側の設定変更をしていきましょう。

「Aレコード」や「CNAMEレコード」と聞くと難しそうに思えますが、作業自体は簡単なので、手順に沿って設定していきましょう。

1.利用中のサーバーでサブドメインを取得

Shopify サブドメイン設定

サブドメインは利用中のサーバーから取得できます。エックスドメインやお名前ドットコムなどのドメイン取得サービスではなく、レンタルサーバーの管理画面から追加設定する形です。今回は「エックスサーバーの場合」を例にご紹介していきます。

まず、サーバーパネルにログインし、「サブドメイン設定」をクリックします。Shopifyで運用したいサブドメインを入力し、「確認画面へ進む」をクリックしてください。

サブドメイン名に入力するのは、以下の「▲▲▲」の箇所です。任意の文字列で大丈夫ですが、「shop」や「store」などオンラインストアを連想させる単語を入力するといいでしょう。

メインドメイン
https://www.〇〇〇.com
サブドメイン
https://www.▲▲▲.〇〇〇.com

内容を確認し「追加する」をクリックすると、サブドメイン設定と無料独自SSLの設定が追加されます。そして、「サブドメインの設定が完了しました」と表示されれば、サブドメインの追加完了です。

なお、設定がサーバーに反映されるまでに、最大で72時間程度かかります。それまではWeb環境によってサブドメインで作成したECサイト(Shopifyストア)を閲覧できないこともあるため、注意してください。

2.Aレコードを設定する

Shopify Aレコード設定

Aレコードとは、ドメインをIPアドレス(インターネット上の住所のようなもの)に置き換えるレコードのことです。ShopifyのIPアドレスは「23.227.38.65」なので、サーバー会社側のAレコードをこれに変更する必要があります。

サーバーパネルの「DNS設定」から「DNSレコード追加」をクリックします。設定対象ドメインがサブドメインのものであることを確認してから、「内容」をShopifyのIPアドレスである「23.227.38.65」に変更します。ホスト名や種別、その他項目については、変更の必要はありません。

3.CNAMEレコードを設定する

Shopify CNAMEレコード設定

つづいてCNAMEレコードを設定していきましょう。CNAMEレコードは、正規ホスト名に対する別名を定義するレコードのことで、特定のホスト名を別のドメイン名に転送する時などに利用します。

Aレコードのときと同じくサーバーパネルの「DNS設定」から「DNSレコード追加」をクリックします。設定対象ドメインがサブドメインのものであることを確認し、今度は種別を「CNAME」にして以下の情報を入力していきます。

ホスト名
www.▲▲▲(▲は任意の文字列)
種別
CNAME
内容
shops.myshopify.com

そして、「確認画面へ進む」をクリックで完了です。

Shopify サブドメイン設定

上記の状態になれば、サーバー側での設定は完了です。

Shopify側でのサブドメイン設定方法

つづいてShopify側での設定について、以下の順番で進めていきましょう。

1.Shopify管理画面を開く

Shopifyの管理画面から、「オンラインストア」→「ドメイン」→「既存のドメインを接続する」に進みます。

2.サブドメインを入力して接続

Shopify サブドメイン設定

「既存のドメインを接続する」を表示した状態で、サーバーで取得したサブドメインを入力します。ここでは「www.」抜きの「▲▲▲.〇〇〇.com」のサブドメイン部分のみを入力してください。
※今回の例では「shop.〇〇〇.com」としています

Shopify サブドメイン設定

「接続を確認する」をクリックして、設定作業はいったん完了です。

3.正常に接続されているか確認

Shopify サブドメイン設定

「ドメイン」のページを開いて、「ドメインが正常に接続されました」の文言が表示されているかを確認しましょう。

サブドメイン接続が反映されるまで、少し時間がかかる場合(最大24時間)があります。すぐに反映されない場合は、しばらく待ってみてから再確認しましょう。

まとめ

Shopifyでサブドメインを設定すると、運営しているホームページとShopifyストアを関連づけてブランドの統一感を出せます。

設定にはレンタルサーバーとShopifyの2ヶ所で作業する必要がありますが、順に変更していけばそれほど難しいことはありません。ただし、Shopifyストアに反映されるまでに、最大24時間と少し時間がかかる可能性があるので、その点は覚えておくといいでしょう。

マイナビD2Cでは、メディアの運営経験を基にShopifyに関しても幅広い知識を有しています。ShopifyでECサイトの新規構築・リニューアル、Web広告などでのプロモーションをお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください。

参考サイト

  • Shopify
  • 人気記事

    PICK UP

    注目のキーワード

    OUR SERVICE

    サービス紹介

    shopify partners

    ShopifyスペシャリストによるECサイト構築からユーザー動向のリサーチ、
    SNSを活用した露出・販促活動のバックアップまで、お客様と売れるECサイトに育てていきます。

    • ECサイト制作

      世界No.1のECプラットフォーム「Shopify」認定のパートナー企業が徹底サポート。

    • コンサルティング

      データを活用し、売上最大化のためのアクションが途切れない活発なショップへ。

    • 物流支援

      物流システム(WMS)・発送業務を得意とする倉庫の選定など、安心・安全な物流フローを 構築。

    • 広告運用・CS代行

      なかなかリソースを割けない広告運用やカスタマーサポートを支援し、ケアの行き届いたサ ービスを実現。

    詳細を見る

    CLIENT WORKS

    事例紹介

    抱える課題が違えば、適切なソリューションはそれぞれ異なります。
    多くの企業様と様々なメディアの成長を見守ってきたノウハウが、私達の財産です。

    株式会社イルムスジャパン 様

    手がける幅広いブランドを1つのショップに集約し、購入導線を整備することでクロスセルの拡大を実現。

    ECサイト

    株式会社クラダシ 様

    定期便購入ユーザーのマイページを独自にカスタマイズし、チャーンの低下やアップセル拡大を実現。

    ECサイト

    株式会社Beautydoors 様

    ゆうこす氏のプロテイン定期販売ストア。HBの定期購買アプリを活用した継続的なマーケティングを実現。

    ECサイト

    事例一覧を見る

    PACKAGE PLAN

    料金プラン

    • ライトプラン

      PRICE

      ¥600,000~

      テンプレートを利用し、最小限の機能でスピーディーにECショップを構築いたします。

    • スタンダードプラン

      PRICE

      ¥1,200,000~

      テンプレートデザインのカスタマイズやSNS連携など、基本機能を網羅したプランです。

    • プロフェッショナルプラン

      PRICE

      ¥2,500,000~

      ユニークデザインでショップを構築し、機能選定の自由度も高い最上位のプランです。

    各プランの詳細な対応・
    サポート内容に関してはお問い合わせください。

    CONTACT

    資料請求・お問い合わせ

    デジタルソリューションを導入したいが何から始めたら良いか分からない。
    既存のメディアをもっと有効に活用し、成長させたい。
    自社にリソースがなく、導入から運用までアウトソーシングしたい。

    上記のようなお悩みレベルのご相談がある企業様、課題を探すところから
    サポートが必要な企業様もぜひお気軽にお問い合わせください。