EC-CUBEってなんだ? EC-CUBEを活用してECサイトを構築するメリットとその特徴を解説!
自社のEC事業を成長させるため、ECサイトをどのツールを使って構築するかは重要な課題のひとつです。そのひとつの選択肢として、OSS(オープンソースソフトウェア)のEC-CUBEを検討される企業も多いのではないでしょうか。
EC事業を展開される方は、「EC-CUBE」というソフトウェアを一度は聞いたことがあると思います。
ただ「OSS」であるEC-CUBEと、いわゆる「カートASP」との違いがいまいちわからない方も多いのではないでしょうか。今回はEC-CUBEとはなにか、そして活用するメリットとその特徴について解説をしていきます。
EC-CUBEとは株式会社イーシーキューブが提供している、EC構築サイトのパッケージです。EC-CUBEは2007年のリリース以来、17年の歴史をもつロングセラーカートで、日本で一番選ばれ続けているEC構築オープンソースです。
EC-CUBEは誰でも無料でダウンロードしECサイトを構築することができ、利用・改変が自由な「オープンソース」として公開しています。推定稼働店舗数は35,000店舗以上、推定流通総額は年間2,200億円以上と大小多くの店舗で利用されており、全Verプラグイン数が1,700点以上、登録パートナー数が1,700社以上、EC-CUBEの開発コミュニティ登録数は80,000名を超えるなど、開発・構築環境も整っています。
また、月商1,000万円以上のネットショップ利用店舗数でも利用率がNo.1 (※1)となっています。
そもそもOSS(オープンソースソフトウェア)とはなにか