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WordPressでECサイトを作り方は?おすすめできる人や注意点とメリットを徹底解説

WordPressでECサイトを作成するにはプラグインを追加するか、外部のECシステムと連携する方法の2種類があります。

プラグインを追加してECサイトを作成する場合にはメリットと注意点があるため、作成する前に必ずチェックしておきましょう。

また外部のECシステムと連携する場合には、プラグインを追加してECサイトを作る場合の注意点を克服できるため、プラグインを追加する方法の注意点にデメリットを感じる場合にはおすすめですよ。

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本記事ではWordPressでECサイトを作る方法について、メリットや注意点、また利用におすすめの人まで解説しているのでチェックしてみてくださいね。

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更新:
2023年06月12日

COLUMN INDEX

WordPressでECサイトを作る2つの方法

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WordPressでECサイトを作成するには、「WordPressにEC機能のプラグインを追加する方法」と、「外部のECシステムと連携する方法」の2種類の方法があります。

まずはそれぞれどういった方法なのかみていきましょう。

WordPressにWelcartなどのEC機能のプラグインを追加する

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ECサイトの作り方はショッピングカートや決済機能など、ECの機能が必要になります。

WordPressはブログ作成のCMSでEC機能が備わっていないため、EC機能のプラグインを追加することでECサイトとして利用が可能です。

EC機能を追加できるプラグインは複数あり、例をあげると以下のようなものがあります。

【EC機能のプラグインの例】

  • Welcart(ウェルカート)|日本製
  • WooCommerce(ウーコマース)|日本語対応なし
  • WP-Olive-Cart
  • SKELETON CART|有料
  • CMS×WPネットショップ管理プラグイン|有料

プラグインには有料のものと無料のもの、日本製のものや海外製で日本語に対応していないものなどさまざまです。

また、プラグインを追加してECサイトを構築する場合には、コストや集客の面でメリットがありますが、同時に決済方法やセキュリティの観点で注意点もあるため事前にチェックしておきましょう。

【WordPressでECサイトを作成する5つのメリット】

【WordPressでECサイトを作成する際の3つの注意点】

外部のECシステムと連携する

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WordPressでは、外部のECシステムと連携することでもECサイトとして利用可能です。

WordPress自体はブログサービスのCMSのため、ECシステムに特化しているわけではありません。

そのため必要な機能やセキュリティが元から備わっている外部のECシステムと連携する方法は、より安定した運用が可能な方法だといえるでしょう。

プラグインを利用してECサイトを構築する際の注意点を確認し、デメリットを感じるのであれば外部のECシステムとの連携を検討するのがおすすめですよ。

またプラグインを利用したECサイトの作り方は大規模な店舗にはあまり向いていないため、ECサイトを主軸に今後もEC事業を拡大していきたいと考えている場合にも、外部のECシステムとの連携を検討してみましょう。

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WordPressでECサイトを作成する際に必要な機能は?

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WordPressではEC機能が備わったプラグインを追加することでECサイトとして利用できます。

では実際にどのような機能があればECサイトとして運営ができるのか、必要になる機能をひとつずつみていきましょう。

【WordPressでECサイトを作成する際に必要な機能】

またそれぞれの機能でどういった点に注目しておくべきか、チェックするポイントも解説していきますね。

ショッピングカート機能

ショッピングカート機能は、いわゆる買い物かごのことです。

かごに入れた商品を記憶したり、送料・消費税を含む合計金額を計算してくれる機能で、ECサイトを作成するには必須の機能になります。

プラスしてチェックしておきたいポイントとしては、クーポンやポイントを適用した計算ができるかどうか、独自の割引サービスを開催した場合に適用できるかなどがあるため、利用したいサービスに合わせて利用可能かチェックしておきましょう。

もし独自サービスの割引が適用できないなどイレギュラーに対応できない場合には、一つひとつの注文を手作業で修正していくことになるため、時間と手間がかかり、間違いも起こりやすいことに注意が必要です。

決済機能

決済機能は、買い物かごにある商品を安全に決済して販売するための機能になります。

クレジットカード決済・コンビニ決済・銀行振り込み・代金引換決済・電子マネーなどさまざまな決済方法がありますが、ユーザーのニーズに合わせた決済方法を選ぶことが大切です。

取り扱う商材が商品なのかサービスなのか、店舗のターゲット層はどの層なのか、あらゆる想定をして豊富な決済方法を用意しておくことで、ユーザーが決済方法を原因に離脱する事態を防ぐことができます。

ただしWordPressにプラグインを追加してECサイトを作成する場合、プラグインが対応している決済方法しか利用できず、決済方法の追加も困難になるため注意しましょう。

商品・在庫・受注などの管理機能

ECサイトを運営していくうえで、商品情報・在庫情報・受注情報・顧客情報など情報を管理する機能は大切な機能のひとつです。

選択するプラグインによって利用できる機能は変わりますが、管理の自動化や効率化によって運営業務を円滑に管理できるかどうかが重要となります。

複数の店舗を運営しているならば、在庫や顧客情報の連携ができるかどうか、連携できる場合には自動でできるのか、手動での作業が必要なのかも選定する大切なポイントです。

たとえば在庫管理に手動でのデータ連携が必要な場合、作業のタイミングによっては在庫数を超える注文が入ってしまったり、調整中は注文をストップする必要があるなどデメリットが発生する場合もあります。

自社のビジネスモデルや社内状況に適した管理機能を選ぶことで業務の効率化が可能になるため、情報の管理機能は慎重に選定しましょう。

カスタマーサポート機能

カスタマーサポート機能は、ユーザーからのお問い合わせやアフターサポートに対応するための機能です。

電話やメールだけでなくフォームやチャットを設置して問い合わせを受けるなど、さまざまな対応方法を検討できます。

またユーザーが連絡しやすい環境を整えておくことで、問い合わせだけでなく商品のレビューを受け取りやすくなるため、サービスや商品の改善に役立たせることが可能です。

さらに連絡が取りやすい環境はユーザーがショップに対して信頼や安心感があると評価するポイントにもなってくるため、複数の連絡窓口を設けておくことは重要といえるでしょう。

カスタマーサポートは顧客満足度に影響するため、EC機能のプラグインでは希望するサポート機能を設置できない場合には追加でプラグインを検討するのもおすすめですよ。

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WordPressでECサイトを作成する5つのメリット

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WordPressでECサイトを作成するには、プラグインを追加するか、外部のECシステムと連携して作成する2つの方法があります。

ここではプラグインを追加してECサイトを作る場合に、ショップ側にどのようなメリットがあるかを紹介しますね。

【WordPressでECサイトを作成する5つのメリット】

それではひとつずつみていきましょう。

コストを抑えて作成・運用することが可能

WordPressにプラグインを追加してECサイトを作成する場合、コストを抑えて作成・運用ができる点が大きなメリットです。

WordPress自体がオープンソースで無償で提供されており、EC機能のプラグインも無料のものがあるため、利用するプラグインによっては導入にコストがかかりません。

外部のECシステムを連携させる場合、システムによってはカスタマイズのために高額な導入費用が必要になることがありますが、WordPressのみで無料プラグインを利用した場合は、サーバーとドメインの費用のみで作成が可能です。

プラグインで機能拡張やカスタマイズがしやすい

WordPressはプラグインが豊富に用意されていて、インストールすることで柔軟に機能拡張やカスタマイズが可能です。

より自由にカスタマイズする場合には、デザインの変更にはHTMLやCSSの知識が、機能拡張やカスタマイズにはPHPといった専門知識が必要になってきますが、プラグインを利用すれば一から構築する必要はありません。

プラグインにはEC機能のプラグインの一部など無料で利用できるものもあるため、柔軟なカスタマイズが低コストで実現できる点も魅力です。

外部のECシステムと連携する場合には、カスタマイズが必要になった場合に都度費用が必要になることが多いため、プラグインの機能でまかなえるなら自社内で対応でき、カスタマイズの費用を抑えることができます。

SEO対策が可能である程度集客に強い

WordPressを利用してECサイトを作成すると、SEO対策が可能なため集客にある程度強いというメリットがあります。

WordPressはブログサービスのため内部リンク構造がSEOに最適化されていて、Googleのクローラーにもサイト構造を理解してもらいやすいのが特徴です。

プラグインを追加することで同じドメインで運用することになるため、集客に強いWordPressの特徴を活用したECサイト作りが可能になります。

管理画面が統合され業務効率化が期待できる

WordPressにプラグインを追加してECサイトを作る場合、WordPressの管理画面がひとつになるため別々の画面で管理する必要がなく、作業を一箇所で行えます

外部のECシステムと連携した場合には、外部システムの管理画面が必要な場合があるため、WordPressの管理画面のみで作業を行えるのは業務効率化が期待できるでしょう。

ECサイトを運営していく中では、受注から商品の発送・アフターサービスまでユーザーとの関係が続いていくため、よりスピーディーで正確な対応が求められます。

管理画面が複数あることで作業が煩雑になり、業務に時間がかかってしまったり、ミスをしてお客様に迷惑をかけてしまうよりは、より作業効率のいい一つの管理画面での作業を比較ポイントにおくのもいいでしょう。

トラブル時の情報収集がしやすい

WordPressは世界中で利用されているCMSのため、役立つ情報やお得な情報がインターネットや本で多数公開されています

ECサイトを運営していくなかでWordPressの機能でトラブルや疑問点が発生した場合、あらゆる手段で情報収集がしやすい点がメリットといえるでしょう。

トラブル時以外にも、より便利にWordPressを利用したい場合や管理画面の使い方、おすすめのプラグインまで情報を収集できるため、ひとつずつ自分の手でサイトを作成していきたい方にも向いています。

一方で外部のECシステムと連携した場合と比較すると、専門のコンサルタントやカスタマーサポートに期待ができないため、大規模な店舗を運営しようと考えている場合にはサポートが不十分になる可能性がある点に注意が必要です。

WordPressでECサイトを作成する際の3つの注意点

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WordPressにプラグインを追加してECサイトの作り方についてメリットを見てきましたが、次に事前に知っておきたい注意点について解説していきましょう。

ECサイトは開店するとアフターサービスも含めてユーザーとのやり取りが長期的に始まるため、事業の拡大やトラブル対策のためにシステムを大きく転換することがあった場合、多くの時間と費用が必要になってしまいます。

そのため、開店する前にはしっかりと事業展望を想定し、リスクを考慮したうえでシステムを選定・構築してくことが重要です。

【WordPressでECサイトを作成する際の3つの注意点】

それではひとつずつ見ていきます。

決済方法がプラグインに依存してしまう

WordPressはブログ作成のCMSで通常の状態ではEC機能がないため、プラグインを追加しなければ決済機能などを利用できません。

しかし利用するプラグインによって使える決済方法が異なり、プラグインの方で対応していない決済方法は利用できない点に注意が必要です。

ユーザーの多くはクレジットカード決済を利用しますが、クレジットカードを持っていない場合には代金引換決済やコンビニ後払いを利用しますし、近年では電子マネーの利用も増加しています。

商品購入時に希望した決済方法が使えない場合、ユーザーは購入には至らず、他の店舗での購入を検討してショップを離脱してしまう可能性が高くなります。

セキュリティ対策に注意が必要

WordPressは世界中で利用されておりユーザー数が多く、ハッカーに狙われやすいため、セキュリティのリスクが高いと言われています

ブログサイトとして利用する場合は自身の情報のみを扱いますが、ECサイトを作成・運営する場合には、お客様の個人情報や決済を管理することになるため注意が必要です。

もし個人情報が流出したり不正改ざんが起こってしまうと被害が拡大し社会的信用に大きく関わってしまうため、常にセキュリティに注意しながら運営する必要があります

具体的なセキュリティ対策の方法としては以下のようなものがありますが、加えて常にWordPressへのセキュリティリスクがないかチェックするなど、対策を継続することが大切です。

  • バージョンが古いプラグインは避ける
  • WordPressに最新のパッチをあてる

WordPressはセキュリティに弱点があると認識し、対策を怠らないようにしましょう。

HTMLやCSSといったサイト構築の知識が必要

WordPressはプラグインで機能の拡張が可能ですが、より希望に合わせたカスタマイズを行いたい場合にはサイト構築の専門知識が必要となります。

プラグインを追加することである程度の機能追加やカスタマイズは可能ですが、プラスでもう少しデザインを変更したい場合や、機能を追加したい場合にはプラグインのみでの対応は困難です。

デザインの調整にはHTMLやCSSといったWebデザインの知識が、機能を追加したりカスタマイズを行いたい場合にはPHPなどのプログラミングの知識が必要になります。

そのため個人で初めてECサイトを作成したいと考えている場合や、専門の知識をもつ社員がいない企業の場合は、一からWebサイト構築の勉強を行うか、外部のWebサイト制作会社やカスタマイズのサービスを行なっている企業と協力する必要があるでしょう。

WordPressのECサイト作成がおすすめな人はどんな人?

WordPressにプラグインを追加してECサイトを作成する場合のメリットと注意点を解説しましたが、実際におすすめになる人はどのような人なのでしょうか。

メリットと注意点を考えると、WordPressを元々利用していて慣れている人や、コストをかけずにECサイトを作成したい人におすすめです。

プラグインを追加することで柔軟な機能追加やカスタマイズが可能で、またWordPress自体も無償でプラグインも無料のものがあるため低コストでECサイト作成が実現できます。

一方でプラグインだけでは実現できない自由なカスタマイズを行いたい場合には、Webサイト構築の専門知識が必要になるため、WordPressを触ったことがない、専門知識がない場合にはハードルが高い方法だといえるでしょう。

もしWordPressに慣れておらず、プラグインを利用してのECサイト作成に不安を感じる場合には外部のECシステムと連携する方法がおすすめです。

WordPressに慣れていないなら外部のECシステムとの連携がおすすめ

WordPressに慣れていない場合には、プラグインを追加してECサイトを作成するのではなく、外部のECシステムと連携する方法がおすすめです。

外部のECシステムと連携する場合には以下のようなメリットがあります。

【外部のECシステムと連携する場合のメリット】

  • 情報がECシステム側で管理されるためセキュリティ面で安心できる
    ECシステムと連携すると情報の管理がECシステム側で行われるため、WordPressのみで管理する場合よりも安定したセキュリティ対策が可能になります。
  • ECサイト運営に必要な機能が揃ってい
    外部のECシステムはECサイト構築に特化したサービスになるため、必要な機能が最初から揃っていてスムーズに作成・運用ができます。
  • 決済方法追加などサービス拡張がしやすい
    ユーザーのニーズに合わせて決済方法を追加したり、より規模の大きなショップにしたりとサービス拡張を検討する場合には、ECシステムを利用していれば拡張がしやすくなります。

またECサイトを作成する際に事業の拡大を見越して、後々別のシステムへ引き継ぐこと前提でWordPressにプラグインを追加する方法で運営を始める場合、移行先のシステムによっては引き継ぎが困難な場合もあります。

機能拡張やカスタマイズ状況を統一して顧客情報や在庫状況を引き継ぐとなれば、移行先で独自のカスタマイズを行う必要があり、高額な費用が必要になったり、そもそもカスタマイズが困難になる可能性があるためです。

そのため初めから将来の事業規模を想定したうえで、プラグインを追加して作成するか、外部のECシステムと連携するかを検討しましょう。

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WordPress以外でECサイトを作成するならASPカートを検討しよう

WordPress以外でECサイトを作成するならASPカートがおすすめです。

ASPカートは、ネットショップを始める際に必要な受注システムやカートを提供してくれるサービスを利用して、ECサイトを作成する方法になります。

ASPカートには無料で利用できるものや有料のものなどさまざまですが、おすすめのASPカートは以下のとおりです。

【ECサイト作成のおすすめASPカート】

  • カスタム可能なテンプレートが豊富に揃った「BASE」(無料プランあり)
  • 商品の保管や発送代行も依頼できる「STORES」(無料プランあり)
  • 充実したサポートと豊富な機能が魅力の「Makeshop」(有料プランのみ)

それぞれのプランや出店に必要な費用は以下のとおりで、「BASE」と「STORES」は初期費用や月額料金が無料で利用できるプランがあります。

プラン
初期費用
月額料金
システム利用料
販売手数料
決済手数料
登録可能商品数
スタッフ
アカウント数
BASE
スタンダード
3 %
3.6 % + 40 円
グロース
5,980円
2.9 %
STORES
フリー
5%
スタンダード
2,178円
(初月0円)
3.6%
MakeShop
プレミアムプラン
11,000円
11,000円
VISA/Master:3.19%~
JCB/American Express/Diners:3.49%
+月額費用1,100円
10,000
5~
エンタープライズ
110,000円~
55,000円
VISA/Master:3.14%
JCB/American Express/Diners:3.49%
50,000
10〜
  • すべて税込価格

「Makeshop」は有料のプランのみですがサポート体制やショップ運営のノウハウが学べる無料セミナーなどが充実していて、かつECサイト運営に役立つ機能が豊富に揃っている点が魅力です。

とりあえずECサイトを始めてみたい場合には「BASE」「STORES」の無料のプランを、将来の店舗拡大を見越して土台を作っておきたい場合には「Makeshop」など、ビジネス展望にあわせた選択をしてみましょう。

なおASPカートについては下記の記事で詳しくおすすめを解説しているので、チェックしてみてくださいね。

WordPressでのECサイト作成でよくある質問

WordPressでのECサイト作成について、よくある質問をまとめてみました。

【WordPressでのECサイト作成でよくある質問】

それではひとつずつみていきましょう。

WordPressでECサイトは作れる?作り方は?

WordPressでECサイトは作成可能です。

WordPressにプラグインを追加して作成する方法と、外部のECシステムと連携して作成する方法があります。

プラグインを追加する方法はコストが削減でき、カスタマイズが容易でSEO対策にもある程度の強みがある特徴がありますが、外部のECシステムと連携する方法は安定したセキュリティやサービス拡張の容易さなどが特徴です。

それぞれの特徴を理解し、自社にあった方法を選択しましょう。

WordPressでECサイトを作成するメリットは?

WordPressでプラグインを追加してECサイトを作成する場合、以下のようなメリットがあります。

【WordPressでECサイトを作成する5つのメリット】

プラグインを利用するため低コストで作成できる点や、選択するプラグインによって機能拡張やカスタマイズがしやすい点などメリットがあるため、特徴を理解して選択しましょう。

WordPressでECサイトを作成する注意点は?

WordPressにプラグインを追加してECサイトを作成する際には、以下の注意点をチェックしたうえで利用しましょう。

【WordPressでECサイトを作成する際の3つの注意点】

決済方法がプラグインに依存してしまう点や、セキュリティ対策について注意点があるため、利用を開始してから後悔しないよう事前の確認が重要です。

まとめ

WordPressは世界で利用されているブログ作成のCMSですが、プラグインを追加するか、外部のECシステムと連携することでECサイトとしても利用できます。

プラグインを追加する場合には以下のようなメリットがあるため、メリットに利点を感じる場合は検討してみましょう。

【WordPressでECサイトを作成する5つのメリット】

またプラグイン追加でのECサイト作成にはメリットだけでなく注意点もあります。

【WordPressでECサイトを作成する際の3つの注意点】

注意点を確認し、懸念点が多く感じられる場合には、外部のECシステムと連携する方法もおすすめです。

プラグインを追加してECサイトを作成する方法はコストを抑えられ、SEO対策にもある程度強みがあることから、WordPressに慣れている人やコスト重視で利用したい人におすすめといえます。

一方でより自由にカスタマイズを行いたい場合や、幅広い決済方法を利用したい場合には向かない方法になるため、今後の拡張を見越したり自社にあったショップを作成したい場合には外部のECシステムとの連携を検討しましょう。

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参考サイト

  • BASE
  • STORES
  • Makeshop
  • 資料ダウンロード

    この記事の監修・著者情報

    • マイナビD2C 佐藤

      約10年ほどメンズ・キッズのアパレルSPA~小売の販売~MD及びバイイングを従事。その後、フリーランスでWebマーケティング、EC運営、メディア運営や事業企画を経験した後、BtoBマーケティング支援企業に入社。クライアントのEC、サービスのSNSやSEOなどを提案し運用改善する。2022年11月より現職。

    • マイナビD2C 橋元

      2007年マイナビ入社。マイナビウーマンで副編集長を経験し、2018年よりkurassoのメディアに携わる。2019年よりkurassoでECサイトを立上げ、1年目で1.5億の売上を出すECサイトに成長させた。現在はkurassoの事業責任者を務めている。

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